2019/5/22 (水)

こんにちはFabCafeの藤田です。FabCafeではEverblue Technology社との協業プロジェクトとして、「A.D.A.M」というプロジェクトをスタートしました。

「A.D.A.M」は、オートデスク社による3D CAD/CAM ソフトウェア 「Fusion 360」のジェネラティブデザインを使って、自動操船ヨットのデザインをしようというプロジェクトです。近年、AIを使って解析、環境や目的に最適化した形状を生成する流れは、様々な産業で進んでいますが、このプロジェクトでは解析による最適化だけでなく、AIを使って「誰も見たことのない形をデザインする」ことにチャレンジします。

プロジェクト詳細→https://fabcafe.com/tokyo/blog/a-d-a-m-ai

第三回のA.D.A.Mは少人数ながら、杉山さんと呂さんにスケッチを持ち寄っていただき、デザインの話をじっくりとできました。今回のお題である「AIやジェネラティブをデザインとして取り入れること」がスケッチの随所に見られますので、かっこよさもさることながら、その辺りのギミックにも要注目です。

第1回レポート→https://fabcafe.com/tokyo/blog/design-with-ai-adam-report-1/
第2回レポート→https://fabcafe.com/tokyo/blog/design-with-ai-adam-report-2/

ジェネラティブな形状を機能的に利用:呂さんデザインアップデート

今回も新作を持ってきていただいた呂さんは、ジェネラティブやコンピューターにより生成される造形を単なる装飾とせず、機能的に利用するなど、デザインと機能性を両立したアイデアを提案。

adidasの4Dデザインのシューソールのように、マストの揺れをジェネラティブデザインによるパーツで吸収してはどうかというアイデアです。造形と機能性を両立させるアイデアはさすがです。

左右非対称のカタマランもデザインしてくれました。インフィニティのプロトタイプ「09」 のデザインを意識してのフロントが広がったサイドビューです。クラシカルなバランス感が好きな私としては好みのデザインです。

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