2019/6/1 (土)

こんにちはFabCafeの金岡です。FabCafeではEverblue Technology社との協業プロジェクトとして、「A.D.A.M」というプロジェクトをスタートしました。

「A.D.A.M」は、オートデスク社による3D CAD/CAM ソフトウェア 「Fusion 360」のジェネラティブデザインを使って、自動操船ヨットのデザインをしようというプロジェクトです。近年、AIを使って解析、環境や目的に最適化した形状を生成する流れは、様々な産業で進んでいますが、このプロジェクトでは解析による最適化だけでなく、AIを使って「誰も見たことのない形をデザインする」ことにチャレンジします。

プロジェクト詳細→https://fabcafe.com/tokyo/blog/a-d-a-m-ai

第4回では、それぞれのチームが具体的なアイデアに向かって動き出しました。

第1回レポート→https://fabcafe.com/tokyo/blog/design-with-ai-adam-report-1/
第2回レポート→https://fabcafe.com/tokyo/blog/design-with-ai-adam-report-2/
第3回レポート→https://fabcafe.com/tokyo/blog/design-with-ai-adam-report-3/

誰も見たことのないヨットをデザインする

第四回目となる4月25日のワークショップは、チームに分かれて、先週に引き続きデザインの検討を行いました。

旅人さんと呂さん、二人のデザイナーの連日のアップデートにより、膨大な数のスケッチが張り出されました。さすがは現役のカーデザイナー、抜群のスピード感です。

Aチームの呂さんは、よりスタイリング重視のデザイン。菌類や微生物の増殖パターンを、ジェネラティブデザインを使ってヨットに応用しようという試みです。

建築系プログラマーの堀川淳一郎さんがチームに加わり、3Dモデリングで具体化してゆきます。
堀川さんはあらゆるソフトを操り、カタチを作り出すスペシャリスト。特に自然現象を模したカタチの生成を得意としています。
堀川淳一郎さんWebサイト:https://jhorikawa.com/

今回はHoudiniというソフトを使用してバリエーションを展開しました。

△複雑に入り組んだ骨のようなデザインを取り入れた双胴船デザイン

△増殖する菌がハル(船体)同士を繋げるトリマランデザイン

『気持ちの悪いカタチなら任せてください』と語る堀川さん。呂さんのスタイリッシュなデザインととう融合するのか、今後の展開が非常に楽しみなチームです!

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